ミュージカル『CHICAGO』レビュー

友人と一緒に、宝塚OGによるミュージカル『CHICAGO』を観にいってきた。女性キャストのみの『CHICAGO』は世界初らしいけれど、あのダンディな弁護士ビリーは、宝塚の男役ならしっくりきそう。
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キャストは日替わり。わたしが観にいった日のキャストはこちら。
・ビリー   ・・・峰さを理
・ヴェルマ ・・・和央ようか
・ロキシー ・・・大和悠河
・ママ    ・・・ちあきしん

その日のキャストの等身大の看板が立っていて、ここに並んで写真を撮ることもできるけど、自分との頭身の違いが目に見えて、悲しくなる…。
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以前観た、和央ようかの『ディートリッヒ』がとても美しかったので、今回も和央さんに注目して観ていたところ、さすが宝塚の誇る脚線美スタイルで、外国人キャストにも負けず劣らずのセクシーさを出していた。女囚人たちとのダンスシーンで椅子を跨ぐ仕草など、完璧に絵になる。
ヴェルマといえば、映画版のキャサリン・ゼタ=ジョーンズのショートボブが印象に残っているものの、和央さんのひっつめ髪も違和感なかった。

ロキシーの大和さんもとにかく細くて、でもパワフル。したたかな役柄のせいか、かよわい感じがしないのが不思議。

辣腕弁護士・ビリーのナルシストぶりと時折見せる鷹揚さ、そしてスター性は、まさに宝塚のそれ。

あと、なにげに、報われないエイモスの「ミスター・セロファン」が哀愁があってよかった。こういう役どころを得意とするヅカもいるんだね。

オールフィメールによる、華やかで魅惑的なショーだった。All That Jazz!
by chatelaine | 2014-11-06 23:38 | STAGE

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko
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