5歳児連れ函館旅行

GW後半は、青森から特急スーパー白鳥に乗って、函館へ。
これから青函トンネルに入ります、という車内アナウンスが流れ、青函トンネルが初めてのわたしは心が躍った。ふと、学生時代に乗ったユーロスターのドーバー海峡トンネルを思い出して、あのころはトンネルを渡ること自体には何の感慨もなく、ただ心はパリに向かっていたなあとしみじみ。

トンネル自体は30分弱だっただろうか。海を越えているという感覚もなく、青森を出て2時間ほどで函館に着いた。息子はお気に入りのDVDをずっと見ていて、「いま、トンネルくぐってるよ!」と声をかけても、学生時代のわたし同様、興味がないようだった。
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函館到着後、さっそく朝市で海鮮丼を食べて、宿で少し休んでから、ミシュランで三ツ星がついたという夜景を求めて函館山へ。GWとあって、函館山ロープウェイは大混雑という情報を得たので、奮発して観光タクシーで行くことに。
雨でけぶる靄が晴れる瞬間を見逃すまいと、多くの人が展望にたむろしており、ときに冷たい風が吹きつけても、左右両側に海を臨む美しい夜景をあきらめることはできなかった。
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函館では、湯の川プリンス渚亭という、部屋に源泉かけ流しの露天風呂がついているのがウリの宿に宿泊。5月上旬の北国はまだまだ寒く、部屋の温泉に気軽につかれるのがありがたい。海側の部屋だったので、対岸に下北半島が見えると書かれていたが、残念ながらぼやけてあまりよく見えなかった。
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翌日は函館の街歩き。タワー好きのわが家、まずは五稜郭タワーへ上ってみた。本当にきっちりと星型なことに驚き!西洋式の城郭に、和を代表する桜が咲いている風景は、なんとも美しかった。
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その後、歴史的建造物の旧函館区公会堂と旧イギリス領事館、近隣の3つの教会に行ったけど、息子はだんだん飽きてきて、「まだー?まだー?早くラーメン食べたーい!」と連呼。
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それでも、教会内部の礼拝堂の静謐さには、グダグダの5歳男児も居住まいを正していたから不思議なものだ。
「ここは、かみさまの家だよ」とだけ耳打ちしたが、圧倒されるなにかを感じたのだろうか。教会には併設の幼稚園があったのだけど、かみさまを、宗教を身近に育つって、子どもにとってどんな感じなんだろうと、ふと。
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あらためて、港町って異国情緒や旅情があっていいなあと思う。横浜、函館、神戸、長崎…。長崎はハウステンボス以外行ったことがないから、いつかゆっくり散策したい町。
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でも、子どもにとっては退屈なんだよね、目的のない町歩きって…。うまく子どもの興味のあるものを取り入れて、工夫するルートを考えるのも結構好きだから、わたしはめげないけどね。
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by chatelaine | 2014-05-06 23:40 | 子連れ旅行

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko
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