東京タワー『生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展』レビュー

息子が「ママとデートしたい!」などと泣かせることを言ってくれるので、じゃあどこへ行く?と聞いたところ、「東京タワー!」との即答。確か去年もこんなやりとりをしたなあと思いつつ、やってまいりました2回目の東京タワーデート。息子よ、君はもしかして、「デート=東京タワー」だと思ってるのか?(1回目はコチラ→


雨の中、東京タワーに着いてみると、ちょうど『生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展』が開催中だったので、入ってみることに。
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なんと、入口の屋上には、いろんな秘密道具を持ったドラえもんの像がいっぱい!これは愉しいとばかりに、一気にテンションの上がるわたし。傘がなくてもものともしない母の姿に、「もう行こうよ~」とやや引き気味の息子。ひとつずつ、もっとじっくり観たかったのに、残念。
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室内の展示への階段では、東京タワーが登場するシーンのコマが。
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トイレの前には、ちゃんとトイレのコマ。この遊び心には笑った。
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原画の展示もたくさんあったけど、一番感動したのは、4Dプロジェクションマッピングの「SF(すこしふしぎ)シアター」。これがメインのようで、10分ほど並んだけれど、その価値あり。滑らかな動きに立体的な臨場感、本当に未来の映像を見ているみたいだった。子どもよりも、むしろ大人の方が、すごいすごいと驚いていたのが印象的。

シアターを出ると、「パーマン」と「オバケのQ太郎」の初期映像が流れていて、こちらは子どもたちが釘付け。普通、この手の映像は、ひととおり見終わったら入れ替え制になるはずが、「もう一回見る!」と言って動かない子どもたち。そしてなんとか説得する大人たち。本当におもしろいコンテンツは、時代を経ても関係ないんだね。


最後に、「なりきりキャラ広場」というコーナーで、キャラクターに扮して写真を撮った。なかでも、「のび太の部屋」は人気らしくかなり並んでいて、1時間待ちと言われたのだけど、普段は写真を撮られることに全く関心のない息子が、どうしても撮ってほしいというので、やむなく並びましたわよ。
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かつて、わたしがもうすぐ小学生になるかならないかぐらいのとき、学習机を買ってもらうことになり、当時の女の子はキキララやキティちゃんやリカちゃんのデスクシートが多かったのに、わたしはどうしてもドラえもんのシートがいいと言ってきかなくて、祖父に取り寄せてもらった記憶がある。
当時のわたしには、ドラえもんはそのぐらい大好きで、おねだり下手な子どもだったのに、これは譲れなかったんだなあということを、列に並びながら思い出した。

半日を東京タワーで過ごして、息子的には、肝心の展望台より、ドラえもんの方が楽しかったらしい。今度は川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってみるかなあ。
by chatelaine | 2013-10-05 23:38 | 子連れエンタメ

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko
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