劇団四季『オペラ座の怪人』レビュー/いつか息子と

夫と一緒に、劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』を観にいってきた。
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学生の頃からこのミュージカルが大好きで、ロンドンも含めてもう何度観に行ったかわからないけれど、どのナンバーもハズレがなく、いつもファントムに感情移入して泣いてしまう。
ちなみに夫はミュージカルは眠くなるタイプだが、妻が誘えば文句も言わず付き合ってくれるタイプでもある。いいのかわるいのか・・・。

★過去レビュー(2005年「怪人熱の果て」)(2007年「最高のご褒美」

今回は2階席の最前列が取れたのだけど、シャンデリアや屋上のシーンなど高い位置の演出があるし、私的にはこの位置が一番観やすいのではないかと思う。
とりわけ、ファントムの「The Music of The Night」と「The Point of No Return」はいつ聴いても泣ける。それは過去のレビューを振り返ってみても、不思議と同じで、何年経っても何度聴いても変わらない。

かなわぬ恋のせつない気持ちと、美しいものに対する憧れと妬みを、あふれる才能で歌い上げるファントム。その歌の才能は、クリスティーヌを畏怖させながらも魅了し、地位も財産も美貌も持つ、完璧な婚約者・ラウルを歯ぎしりさせる。

才能に惚れるのは表現者なら当然のことで、クリスティーヌがファントムを恐れながらも惹かれるきもち、わからなくはない。しかしそのあいまいな態度が、ファントムを期待と絶望にいざなう。
なんて無慈悲なクリスティーヌ。なんて哀れなファントム。涙なくしては観れないわ。


さて、子どもがいると、なかなか好きなときに劇場に行けないので、いつでも自宅で観れるように!ということで、昨年ロンドンのロイヤルアルバートホールで開催された25周年記念公演のDVDを購入。
しかも初回限定版の、CDが2枚ついてくるバージョン。わが家には、CDプレイヤーがないのに・・・。

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン 豪華BOXセット(初回生産限定) [Blu-ray]

ジェネオン・ユニバーサル

ためらいなく購入。

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ちなみに、劇団四季は劇場ごとに託児があり、息子が生まれてから2~3回ほど利用している。いつも2~3人は子どもがいるので、子ども同士仲良く遊んでいるし、保育士さんとほぼマンツーマン体制で安心だ。
浜松町の自由劇場は古い和室だったけれど、今回は海劇場だったので、ロイヤルパーク汐留タワーのホテルの一室だった。部屋は35階くらいで、乗り物大好きな息子は、ゆりかもめが見えて大興奮。

あと、四季には親子観劇室というサービスもあるので、安い席を買って膝上で鑑賞し、ぐずったら親子観劇室に退避するというプランもありかと。

わが家はまだ劇場デビューしていないけれども、ミュージカル好きの同僚いわく、3歳ぐらいになると、子どもの性格によっては2時間大人しく鑑賞できるらしい。今年中に親子でミュージカルデビューすることを目標に、DVDで予習に勤しもうかな。でも、『オペラ座の怪人』は怖がりそうだから、最初はやっぱり『ライオンキング』か『キャッツ』あたりからになりそうな予感。
by chatelaine | 2012-01-29 23:24 | STAGE

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko
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