『妖怪大戦争』レビュー/イソフラボン・パワー?

今日は、京極堂ファンの友人と、『妖怪大戦争』を観てきました。京極夏彦がプロデュースチームに入っていることと、水曜は安いし多少冒険してもいいよね…ということで。たぶんね、一人では観なかったと思うの(笑)

母校の近くのシネコンで観たのですが、実はワーナー系ははじめて!いつもはヴァージンシネマズなのですが、ワーナーは館内の内装や映画のセレクトが、ちょっと子供向けなのかな?という印象を受けました。まぁ、単純に夏休みだからかもしれませんが…。

観客も、親子連れか子供集団ばっかりでした。みんな楽しそう!上映中、怖がってる子もいましたねぇ(新鮮)。そしてたまに、鬼太郎世代と思われるご夫婦が。
そしてそんな中で、ど真ん中に陣取る女子大生二人組…あはは。


いやいやしかし、笑いましたねぇ、それもかなり。細かい部分の演出が凝っているのと、三池監督って、私、以前の舞台『夜叉ヶ池』でも思ったんですけど、ギャグのセンスありますね。『真夜中の弥次さん喜多さん』と似た感じの笑いなんですが、そこまでシュールでもなく、子供も笑えるようなつくりでした。

そして三池作品は出演者が多彩!本作も、特殊メイクのせいでよくわかりませんでしたけど、演技派からお笑い勢、はたまたプロデュースチーム「怪」の作家陣、そして水木しげる御大まで。ええ、もう、エンドロールをじっくり読みましたよ。
にしても、「妖怪キャスティング:京極夏彦」には二人で吹き出しました。さ、さすがっ!


【以下ネタバレ&小ネタシーン】






なんたって、小豆♪
小豆好き好き、好き好き小豆♪(この曲、よく聞いてみると、CMでもバックで流れてますね~)岡村が、あんなにキーパーソンだったとは。小豆洗い、あなどりがたしっ!そして、「小豆…?」とつぶやくトヨエツの不可解な表情が笑えます。

宮部みゆき(宮部先生)の「本読まない子はバカになるよ~」のセリフ。さすが作家。三池さんも、うまい演出だなぁ。

ニュースキャスターが板尾。ただそれだけで笑えてしまうのが大阪人です。(ちがいます)

麒麟送子とキリンビールを引っ掛けてるのも、遊びゴゴロあるなぁと。これ観たあと、ランチでついつい飲んじゃったもんね、ビール。アサヒだったけどね。

いっぱい出てくる妖怪たち。メジャーどころのほかにも、姑獲鳥、ぬっぺっぽう、塗仏…友人によれば、おとろしも出ていたとか。京極さんよ、著作から出しすぎ(笑)


おまけ・劇場で狂喜
館内の次回作紹介で、『チャーリーとチョコレート工場』のポスターが!あやしげな微笑の、でっかいジョニー・デップのポスターが!!ぎゃふん、かわいい。そしていつにも増して、あやしい。
でも、封切日に日本にいないので、少し観るのが遅くなりそう~。
by chatelaine | 2005-08-10 23:11 | CINEMA

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko