飲み会のあとには

会社の同期が今度、結婚するというので、お相手のお披露目会という名目の飲み会を行った。お留守番の息子にはミルクで我慢してもらうとして、妊娠以来はじめて日本酒をたしなむ。一年半ぶりの日本酒は、とてもきりりとしたお米の香り。

毎回そうだけれど、同期が集まって仕事の話になることはほとんどないので、仕事に対するおいてきぼり感や焦燥感はあまり感じなかった。

ただ、多くの人と縦横無尽に会話するテンポとか、打てば響くような会話のリズムなどを浴びるのが久しぶりで、なんだか馬鹿みたいにぽかんと話を聞くばかり。
そして、子育ての話題になると多弁になる自分に、なんとなく場違いな思いを抱いてしまった。日付が変わるのを機に、先に席を立った。


結婚してこれまでも何度か感じたことだけれど、大勢でわいわいと飲んだあとは、無性に夫と息子に会いたくなる。夫の隣で息子を抱いて、ほっこりしたいという想い。これが、くつろぐということかと感じる瞬間。

ひとりでくつろぐことと、ふたりでくつろぐことは、まったく質が違うことだと思う。
帰るところがあって、待っている人がいる。それが、良くも悪くも、結婚して家庭を持つということなのかと思った。
by chatelaine | 2009-11-13 23:25 | 日々のエンタメ

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko
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