京極堂シリーズ

5月の上旬から、最近まで、ずうっとハマり続けている小説があります。それは、京極夏彦の京極堂シリーズ!

ファンの方なら、何を今更、と思われるでしょうね…。そう、今更ながらなんですけど、『姑獲鳥の夏』が映画化されると聞いて、じゃあ読んでみるかと軽い気持ちで購入したのが運の尽き。迷い込んじゃいましたよ~、京極ワールドに。(関君的に言うと、「あちら側」?)

現在、やっと5冊目の『絡新婦の理』に突入しました。京極本を常に持ち歩く体力は、私にはないので、いやそれでも続きが気になって2~3回電車でも読みましたが、基本的に家でしか読まないんですね。なので、ペースはちょっと遅め。


どんなシリーズものでも、ウリになるのはキャラ立ちだと思うんですが、京極堂シリーズもかなりキャラが濃いですねぇ。そもそも著者のキャラクターも、極濃。映画の主演は堤真一ですが、むしろご自分で演れば?と言いたい(笑)

私のまわりでは、ダントツで探偵・榎木津が人気で、あの奇天烈っぷりが、どうにも良いらしい。果たして、榎木津役の阿部ちゃんは、原作ファンを期待に応えられるのかしら?私はというと、事件記者・鳥ちゃんの「うへえ」がお気に入りです。日常生活でも、つい口から出てしまうときが…(汗)


ところで、自問自答なんですけど、私はわりとミステリーは読む方なのに、なぜ今まで京極夏彦を読まなかったのか。

「超常現象」とか、「心霊現象」とか、「妖怪」なんかが出てくる小説は、結局なんでもありってことでしょ?結末もいいかげんなんじゃないの~?しかもなんだこの分厚さ??

…と、心のどこかで思ってたわけです。(こんな風に一括りにすると、京極堂ににらまれそう/笑) 『嗤う伊右衛門』映画化のときも、原作は読まずじまいに終わってたぐらいで。あ~、もったいないことをした。

それがまぁ、今ではすっかり京極堂のうんちく&詭弁ファンになってしまって、6月の『京極噺』も聞きにいこうかと画策中です。
by chatelaine | 2005-05-28 23:21 | BOOK

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


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