映画祭、悲喜こもごも

お気づきのように、まったく映画館に行けていない今月…。

今年は『フランス映画祭』が3月に変更になり、旅行中だったこともあって観にいけなかったし、毎年GWに行なわれる『イタリア映画祭』も、帰省と『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』のお手伝いで行けなかったしで、もはやフランス・イタリア映画好きとは言えない状態である。

さらに、7月からの『ドイツ映画祭』も、平日の上映が多く、参加はなかなか難しそう。今回は新作だけでなく、『ルビッチ再発見』という企画があって、彼の作品が4本上映されるそうなので、なんとしても行きたいのだけど…。

唯一参加した『三島由紀夫映画祭』も、お目当ては6本くらいあったのに、結局3本しか観られず、ほぞを噛む思い。美輪版の『黒蜥蜴』が観たかったのになぁ…。


が、マジメに仕事をしていれば、朗報があるものである。
10月から11月にかけて開催される『ヴィスコンティ生誕100年祭』…それに合わせて、なんと絶版になっていた篠山紀信の『ヴィスコンティの遺香』も復刊されるとか。

たまたま社内に、前回の『ヴィスコンティ映画祭』の運営に関わった人がいたので、チラシと詳細情報をいただき、心はもはやイタリア♪
『山猫』『ルートヴィヒ』『イノセント』のみの上映だけれど、足しげく通うつもり。

もちろんヴィスコンティはDVDでも観られるし、すでに何度も観た映画なのだから別に劇場に行かなくてもいいじゃないかとつぶやく自分もいるのだが、この時代の映画は、映画館で観るようにつくられているのだから当然のこと、スクリーンで観たときの華麗さが、DVDのときとまったく違うのである。

スクリーンで観られるときには、無理をしてでも観ておく。古い映画ならなおさら。
たぶん、この感覚は、これからもずっと変わらないでいたいと思う、私のこだわりのひとつ。
by chatelaine | 2006-05-13 23:32 | 日々のエンタメ

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko