今年のアカデミー作品賞にノミネートされている『クラッシュ』を観てきた。
クラッシュ、というと、スキーをやっていた頃の、毎日のように頭から転んでいた散々な記憶がよみがえってきて、苦笑いなしにはいられないのだけど、この作品は、当然スキーにはまったく関係なくて、ある車の衝突事故から起こる、人々のぶつかり合いの群像劇である。 最近なら『ラブ・アクチュアリー』や『NOEL』、古くは『グランド・ホテル』まで、群像劇といえば、登場人物たちに悲喜劇が起き、なかには甘酸っぱいラストを迎える人もいるけれど、最終的にはほとんどハッピーエンドなものだと、なんとなく思っていた。 ところが、本作では、登場人物たちの抱える問題はなにも解決されておらず、ハッピーな気分で観終わる、というわけにはいかなかった。しかし、かといって、救いようがないエンディングというわけでもない。 それは、善悪二元論ではわりきれない、人間の二面性を描いているからだと思う。 人間は、善いところばっかりじゃなくて、どうしようもなく悪いところもある。 だから、人と人が衝突しあうことで、ものごとは、いい方向にも悪い方向にも転じていく。 悲しいことに、本作では、悪い方へいってしまうことが多かったけれど…。 それにしても、ロサンジェルスって、多民族国家アメリカを代表する都市のひとつだし、ヨーロッパほどの階級社会ではないし、9・11後のショックを差し引いたとしても、もっと寛容な都市だと思っていたよ…。 【以下、登場人物のセリフより】 「イシュマイル。…天使だ、私の天使だ」(ファハド) …そういえば、ここは天使の街・Los Angelesだった。 予告編で、あの女の子は撃たれてしまうものだと思っていたから、マントの逸話が出てきたときに、背筋が寒くなった。あ、この子はパパを守って死んじゃうんだと。 だけど実際は…。予告編をうまく逆手にとっていて、やられた、という感じ。 「お前は俺を困らせ、お前自身も貶めている」(キャメロン) …きつい言葉。どんなに汚い言葉で罵倒されるよりも、いちばん相手に響く言葉だと思う。言われたアンソニーも馬鹿ではないから、よけい心にズンときただろう。 「何がおかしいんだ?」(ハンセン) 「人間だよ、人間」(ピーター) …このくだり、まるでシェイクスピアを観ているみたいだった。人間存在の深層に切り込んだ、すごく含蓄のあるセリフだと思うし、本作で唯一死んでしまうピーターが言っているというのも、意味深で。 「僕は楽観的な皮肉屋なんだ」(ポール・ハギス監督/パンフレットより) …この映画を端的に表している言葉かも。
タイトル : 「クラッシュ」
公式サイト AMC、公開5日目初回です。 レディース・デイということで、この手の映画としては人が入ってました。 で、上映5分間位、幕が完全に引かれていなくスクリーンの両端に少し...more
タイトル : クラッシュ
「ミリオンダラーベイビー」の脚本をかいたポール・ハギス(ハギスという名前なのでまさかとは思いましたがスコットランド系らしいです)の初監督作品はロスに生きる様々な人種・階層・職業の人々が衝突を繰り返しつつもつながって生きていることを描き出した群像劇でした。一つ一つはバラバラな感じの話がうまい具合に繋げられていきますが、シーンのツナギが非常にスムーズな映画でした。 人種間の偏見に基づく対立は黒人と白人の対立 だけでなく、有色人種同士の対立も当然あり、それに加えて同じ黒人でも成功して一財産築いている者......more
タイトル : 『クラッシュ』
珍しく予告編(トレーラー)が良く出来ていた! そこから想像するものを良い意味で裏切ってくれたシーンもありの、素晴らしい作品でした! アメリカ/ロサンゼルス・・あらゆる人種のるつぼ・・ ハイウェイで起こった一件の自動車事故が引き起こす 思いもよらない”衝突”の.....more
タイトル : クラッシュ
連鎖する衝突。そこから繋がっていく人の運命。ロサンゼルスは孤独な街。人種によって居住区が分かれているこの街で、偶然の事故が人種を絡ませる。そして差別偏見を浮き彫りにさせる。監督はミリオンダラーベイビーの製作脚本でアカデミー賞ノミネートされたポール・ハギス。この作品で監督デビューを果たす。この作品には主人公と断言できる人物がいない。逆を言うと誰しもが主人公。短い上映時間の中でその人物達の性格と思考を簡潔に上手く表現し、それぞれのエピソードをパズルを埋めるようにまとめ上げていく。絡み合って......more
タイトル : クラッシュ その2
なんとなくあとからじわじわくる作品「クラッシュ」先日公開後まもなく見てきたのですが、なんとも又見たい気持ちに押されて見てきてしまった。ネタばれなしではありませんからご注意を・・・先日見たときの感想はこちら群像劇だとどうしても印象の薄いものもあると思う。なんとこれだけの評判の作品にしては途中まで、「なんでこれがノミネートされる作品?」とまで思ったくらい。自分はひねくれているのか?・・・なんて思った。ところが中盤からの勢いに乗っかってラストまで引きずり込まれ、なるほどなあ~とまず脚本の上手......more
タイトル : 「クラッシュ」
「Crash」2004 USA/ドイツ 時はクリスマス・シーズン、人種のるつぼアメリカ、LAを舞台に二日間の出来事を描いた群像ドラマ。隠れ??ブレンダン、ファンなので、この映画は楽しみにしていた。まあブレンダンは主演じゃないし、出番も少しというのは解っていたが...。とりあえずオープニング出演者の一番始めはやはりサンドラ・ブロックであった。この作品の中で一番メジャーな人はサンドラである。サンドラ、ブレンダン以下出演者はドン・チードル、マット・ディロン、サンディ・ニュートン、ジェニファー・エスポジト、......more
タイトル : クラッシュ・・・・・評価額1800円
観ている間、自分が映画の登場人物であるかの様な、不思議な感覚で物語に感情移入していた。 この映画は、アメリカの移民社会に暮らしたことのある人間には、まさしく人生に縮図のよ...more
タイトル : 【映画】クラッシュ
"Crash" 2005年アメリカ監督)ポール・ハギス出演)ドン・チードル サンドラ・ブロック マット・ディロン ブレンダン・フレイザー テレンス・ハワード クリス・”リュダクリス”・ブリッジス サンディ・ニュートン ライアン・フィリップ ラレンツ・テイト マイケル・ペニャ ショーン・トーブ バハー・スーメク満足度)★★★★☆ (満点は★5つです)シャンテ・シネにて 深夜交通事故にあった刑事グラハム(ドン・チードル)だったが、そこはたまたま死体遺棄事件の捜査現場だった。現場を何気なくぶらつく彼は死体に......more
タイトル : 『クラッシュ』
人種のるつぼ、ロサンゼルスを舞台に、人々の人生が交錯する36時間を切り取った群像劇。自動車事故(=クラッシュ)で始まり、人と人との衝突(=クラッシュ)が繰り返される。登場人物たちの運命が変わる瞬間を丁...more
タイトル : 映画館「クラッシュ」
いろんな方のレビューで拝見させていただいていて、観たい観たいとおもっていた作品です。地元のシネコンには、公開されていなかったのですが先週末についに公開されました! 人種差別が軸となって、いろんな人種、職業、生活の人々が織り成す人間模様。人間の嫌な部分......more
タイトル : クラッシュ(2004/アメリカ/監督:ポール・ハギス)
【新宿武蔵野館】クリスマスを間近に控えたロサンジェルス。黒人刑事グラハム(ドン・チードル)とその同僚でヒスパニックの恋人リア(ジェニファー・エスポジート)。銃砲店で不当な差別に憤慨するペルシャ人の雑貨店経営者ファハド(ショーン・トーブ)。白人に敵意を抱く黒人青年アンソニー(クリス...more
タイトル : 『クラッシュ』’05・米
あらすじクリスマスを間近に控えたロサンゼルス。黒人刑事グラハム(ドン・チードル)と同僚のヒスパニックの恋人リア(ジェニファー・エスポジート)。ペルシャ人の雑貨店経営者ファハド(ショーン・トーブ)と娘のドリ(バハー・スーメク)。黒人青年アンソニー(クリス......more
タイトル : クラッシュ
人種のるつぼ、ロサンゼルス。 刑事、警察官、自動車強盗、地方検事とその妻、TVディレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人…。 様々な階層の、様々な人種の彼らは、...more
タイトル : 人種問題がぶつかり合う群像劇◆『クラッシュ』
2月27日(月)TOHOシネマズ木曽川にて 冬、クリスマスも間近のロサンゼルス。深夜、ロス市警の黒人刑事グラハム(ドン・チードル)と、同僚でスペイン系の恋人のリア(ジェニファー・エスポジト)は、交通事故に巻き込まれた。車から降り立ったグラハムは、偶然事故現場脇......more
タイトル : ポール・ハギス監督 『クラッシュ / CRASH』 ☆今..
『クラッシュ』公式サイト:http://www.crash-movie.jp/原題:CRASH製作:2004年アメリカ監督:ポール・ハギス出演:サンドラ・ブロック/ドン・チードル/マット・ディロン/ジェニファー・エスポジート/テレンス・ハワード 《公開時コピー》人はぶつかりあう。人は人を傷つ......more
タイトル : クラッシュ
第78回 アカデミー賞 作品賞 監督賞(ポール・ハギス) 助演男優賞(マット・ディロン) 脚本賞(ボビー・モレスコ、ポール・ハギス) 編集賞(ヒューズ・ウィンボーン) 主題歌賞(“In the Deep”) の全6部門にノミネートされてる本作を早速見に行ってきた。 監督は、『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家であり、本作が監督デビュー。 舞台はロス。 でも、ここに出てくるロスはハリウ...more
タイトル : クラッシュ
『バタフライ・エフェクト』に続きなんて素晴らしい脚本なんだろうかと感心させられた映画でした。心の痛い部分をわしづかみにされたような痛みもあり、ほっとするような感動のシーンもあり、日常的な出来事でありながら普段はタブー視されているような内容を何ともいえな......more
タイトル : クラッシュ ★★★
>クラッシュ クリスマス前の厳しい寒さに包まれたロサンゼルスを舞台に、ひとつの衝突事故(CRASH)を起点としてやり場のない悩みや悲しみを抱えながら日々を生きている人々がぶつかり合うような激しさで(CRASH)すれ違ってゆく様をシニカルな視線で見つめたクールな群像劇。過激な人種差別描写が話題に。ポール・ハギス監督。 誠実な人生に訪れるいわれ無き不幸。不誠実な人に舞い降りる思いもよらぬ幸運。赦される過ちのすぐ傍らにとなりあって座ってる報われぬ思い。人生はままならぬものだけど、それと同じぐらいに捨......more
タイトル : 「クラッシュ」
ロサンゼルス、24時――。ハイウェイで起こった一件の交通事故が、思いもよらない"衝突"の連鎖反応を生み出し、様々な人の運命を狂わせていく・・・(公式サイトより)。「アメリカ」...more
タイトル : クラッシュ
本年度アカデミー賞作品賞、オリジナル脚本賞、編集賞を受賞。映画の日見た映画。2本目。 「触れ合いだよ。街中を歩けば、人と体が触れたり、ぶつかったりする。でもロスじゃ、触れ合いは皆無。人々は金属やガラスの後ろに隠れている。みんな触れ合いたいのさ。衝突し合い......more
タイトル : 映画のご紹介(135) クラッシュ
ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(135) クラッシュ-ぶつかりあって、 ぼくたちは、 わかりあっていく。 チラシの表に書かれた言葉だ。 日本風に言えば、「雨降って地固まる」だろうか。 ごく当たり前のこと.......more
タイトル : Crash クラッシュ
公式サイト STORY ロサンゼルス。ハイウェイで一件の自動車事故が起きた。 日常的に起きる事故。しかしその“衝突”の向こうには、誰もが抱える“感情”の爆発が待っていた。 ペルシャ人の雑貨店主人は護身用の銃を購入し、アフリカ系黒人の若い2人は白人夫婦の車を強奪。 人種差別主義者の白人警官は、裕福な黒人夫婦の車を止めていた。階層も人種も違う彼らがぶつかり合ったとき、悲しみと憎しみが生まれる。 その先に、あたたかい涙はあるのだろうか。 IMPRESSION......more
タイトル : クラッシュ (Crash)
監督 ポール・ハギス 主演 ドン・チードル 2004年 アメリカ映画 112分 ドラマ 採点★★★ 「差別は恐怖からくる」とマリリン・マンソンが言っていた。その恐怖は、無理解から来るもの。理解出来なければ出来ないほど恐怖を感じ、差別し排斥することで身の安全を図ろうとする.....more
タイトル : N0.163「クラッシュ」(アメリカ/ポール・ハギス監督)
真理は単純かもしれないが、そこにいたる道筋はとてつもなく複雑系だ。「天使の街」ロサンゼルスのクリスマス。車の衝突(クラッシュ)事故が、ひとつの起点となり、連鎖反応のように、人種・性別・階層・年齢を超えて、ドラマが波紋をおこしていく。登場人物の誰もが、「風が吹けば桶屋が儲かる」とでもいうしかない、偶然とも必然ともいえる、複雑系の因果律にセットされていく。個別の波紋(事件)からは、全体を俯瞰することはできない。俯瞰できるのは、「クラッシュ」という映画的時間を体験した観客だけである。しかし、た......more
タイトル : 【洋画】クラッシュ
A+ 面白い A ↑ A− B+ B 普通 B− C+ C ↓ C− つまらない 『評価』 A (演技5/演出4/脚本5/撮影4/音響4/音楽4/美術3/衣装3/配役4/魅力4/テンポ4/合計44) 『評論』 アカデ...more ホント、良い映画でしたよねー!! chatelaineさんの記事にあるように、エピソードの中で会話される一つ一つの会話がとても心に残りました。 鍵屋さんの少女は、ワタシも絶対死んでしまうかと思っていましたですよ。 なので、マントのあたりから「きっとああなってこうなって予告編に出て来た通りに・・・」と想像して予告編を恨んでいました。笑 でも、今回の予告編はとても上手く作ってありましたね。 天使の町、少女とファハドがそれぞれ妖精を語るところなど、とてもニクイ演出でした。 他にも心にグッと来るエピソードがたくさんあって、もう一度観てみたいです~♪ ロスも表向きは寛容に見えますが、今から14年前には黒人に暴行を働いた白人警官が裁判で無罪判決を受けたことがきっかけで暴動が発生し、一時無秩序状態になったことがあります。ただ、この時の暴動で略奪を受けた店舗の多くが韓国系の人たちのものだったとか。色々な人種・職業・階層の人々が集まっていると普段は表に出ない鬱屈したものが何かがきっかけで暴発することもあるようで・・・。 予告編を見たときはあの女の子は死んでしまうのかと思っていたのですが、ああいう展開になるとはちょっと予想がつきませんでした。 非常にツナギのうまい群像劇で、ばらばらな話が最後の方でうまい具合に纏まっていくところも含めてうまくできている映画ですね。 >Puffさん はい~、本当にうまくまとまった良い映画でしたねぇ。 はじめの方だけみていると、悲しい出来事だけが連鎖するのか?と思ったんですけど…TVディレクター夫婦の「愛しているよ」のTELシーンなど、ぬくもりを感じる部分もあって、すごくよかったです。 それにしても、鍵屋の女の子のストーリーには意表をつかれました。予告編も含めて、ニクイ演出ですね。私も一度観たいです~。 >pezhetairoiさん 白人警官の暴行事件のことは、記憶の中にうっすらと残っています。が、その後の暴動や、それがロスの話だとは知りませんでした。最近ではフランスでも起こりましたけど、なにかのきっかけで爆発するということは、普段からストレスフルな生活を強いられているんでしょうかねぇ…。 映画の方は、現実を描いていながらも、どこか温かみがありましたし、群像劇としても一級だと思います。 本当に良く出来た脚本ですよね 鍵屋の娘のエピソードには予告編でてっきりと思っていただけに、救われましたよね~ あのペルシャ人の娘の機転なのか偶然なのか?なんだか沢山見落としがあるようで、もう一度最初から観たいという思いが日に日に募ってます(苦笑) いくつかあるうちのエピソードでも、一番と言ってもいいのはあの「透明マント」なのかな…どうもそれがひっかかると他のがとても印象が薄くなってしまいます。それで・・・また見ちゃったのですが^_^; いつもと違うサンドラやブレンダンの二人演技や、黒人アンソニー(クリス・リュダグリス・ブリッジズ)も隠れた面白さがあるように思います。 台詞も的を得たいいものが多いですね。音楽という感覚の世界に生きる私は、言葉というものにさほど執着はしていないのですが、やはり「その一言があれば満足なのに・・・」と思うこともしばしば。 いろんな言語が飛び交う街で誰もが触れたくない問題を「クラッシュ」する事によって「触れあい」を描いた、じわじわ染み入る秀作でした。 天使のマントに包まれている街であってほしい、ですね・・・ 皆さん絶賛されてる素晴らしい映画なのですが、やはり単館系シアターのみの公開で寂しいですね。オスカー取ったらもうちょっと公開が増えることでしょう! LA ...天使の街ですよね...行ったことないので語れないのですが...一度行きたい“天使の街”です。 >マダムSさん こんにちは~、マダム♪ あの空砲はうれしい悲鳴でしたよね。 >>沢山見落としがあるようで わかります~。こういう群像劇って、テンポも速いし、一度で全部の伏線を理解できなかったりしますよね。私も、こことここがつながっているのね!ということを実感するためにも、もう一度観たいです。 >charlotteさん もう二度観られたんですよね。私ももう一度観ようかなぁと思ってますが、ほかにも色々観たい作品があるのでどうでしょう…。 >>天使のマントに包まれている街 すてきな表現ですねぇ…ファハドの言ったように、あの女の子はロスを体現していた?のかもしれませんね。 そちらのブログからも、なんとなく感じていましたが、charlotteさんは音楽という感覚の世界に住まう人なのですね~。私はどうしても、言葉を重視してしまって、音楽センス・ゼロなもので、あこがれますぅ…。 >margot2005さん こんにちは~、王妃♪ 私もロスは行ったことないです。というか、アメリカに行ったことがない…(笑)だから、勝手に、ロスってもっと寛容な社会だと思っていたんですよねぇ。 本当に、この映画、拡大公開されてほしいですね。オスカーを取れなかったとしても、このまま単館で終わっては、もったいないです。 パンフレットの監督の台詞いいですね(笑 色々なクラッシュが描かれてましたけど、結局人間は人間を求めずにはいられない。 人間がいなければ生きていけない。 そんな皮肉な状況が希望をもたらすラストまで、一気に見せられました。 ホワイトクリスマスで〆る映画は多いけど、これはとても印象的でした。 >ノラネコさん 監督のインタビューを読んでいて、ああ、これだぁ、この感覚、と思いまして。こういう抽象的な観念を、映画というエンタメに落としこめるのは、すごい才能だなぁと。 >>結局人間は人間を求めずにはいられない。 おっしゃるとおり…人間って、つくづく矛盾した存在ですね。ホワイトクリスマスの〆も、自然でよかったですよねぇ。 chatelaineさん、こんにちは! 普段は「ガラスと鉄の中に」隠れている人間の感情が、ぶつかり合うことによってはじめて露になり、それによって不幸になる人もいれば幸せになる人もいる・・・。 これは日本人にもグッと来るテーマですよね。 さらに僕はこういう群像劇が大好きなので、この映画すごく満足しました! chatelaineさーん。お返事遅れてごめんなさい。 素敵な作品でした・・・ホントに。けど、睦月はそのあとに観た『ウォークザライン』にやられてしまったんですが・・・。 楽観的な皮肉屋・・・フー・・惚れ惚れするほどいい言葉です。こんな作品を作れて、こんな物語を考えてしまえる人だからこそ言えてしまえる言葉。 ところで、chatelaineさんの記事の写真達にはいつも睦月は感激しておるのです。睦月、実はヨーロッパかぶれですから。たくさん行った事があるわけじゃないんですが、行った中では特にスペインが良かったなあ。建物や美術が大好きなのです。サクラダファミリアの前で泣いてしまいました・・・。 >Kenさん こんばんは~♪ Kenさん、群像劇お好きなんですね!私も好きですが、こういうタイプのものは初めてでした。これまでハッピーエンドな群像劇しか観てこなかったもので…。 でも、ほぼ単一民族といえる日本人でも共感できる、珠玉のストーリーの集まりでしたね。 考えてみれば、最近、実生活でぶつかりあっていないなぁ…(苦笑) >睦月さん いえいえ~、コメントありがとうございます。 なんと、睦月さんもヨーロッパにかぶれてらっしゃると?ジョニーに引き続き、うれしい共通点ですわ♪これからも共にどっぷりかぶれましょう。 サクラダファミリア…スペインは建築のお国ですもんね~。でも泣けちゃうのは、きっと睦月さんの感受性の強さのあかしですよ、ステキです☆ さてさて、本作もさることながら、『ウォーク・ザ・ライン』よかったんですね!私も前売り購入しているので…。カリスマが良いというなら良いのでしょう!(笑)観るのが楽しみです~。 こんにちは♪ 良い映画でしたね。 そうでした。ロサンジェルスは天使の街でしたね。 鍵屋のエピソードは、予告編であれだけ見せているんだから、絶対に悲しい結末にはならないハズだと思ってみてしまいました。(深読みです) >「お前は俺を困らせ、お前自身も貶めている」(キャメロン) このセリフって、同じ"embarrass"に聞こえたんですが、字幕が良かったですね。わたしも心に残っています。 >いわいさん こんにちは~♪ 良い映画でした…鍵屋のエピソードの読みは、いわいさんのが当たっていましたね!さすがぁ…私はもうてっきり…(笑) "embarrass"でしたか?うーん、私は聞き取れませんでした。黒人のスラングなんかは、まったく聞き取れないので、字幕頼りになってしまい…。でも全体的にも、字幕で違和感なかったと思います~。 どーもー!夜中に失礼・・・あれ?いらっしゃらない(笑)卒業旅行ですか~。存分に楽しんで来て下さいね・・・ってだからもう遅いんだって(笑) 「クラッシュ」観て来ました。自分はちょっと苦手な作品でした。出来のいい作品だという事は諸手を挙げて認める所、オスカー受賞にも決して異論は無いのですが自分にはあまりにもドライでシニカルに過ぎる作品でした。あのラストを受け入れられる「強さ」が羨ましい~(泣) やり場のない気持ちを抱えた人々の群像劇、という点で「マグノリア」と終始被って仕方がなかったというのも大きなマイナスに働いてしまいました。マグノリア生涯ベストに入るくらい大好きなんでどうしても比べてしまって・・・ダメですねえこういうのって。 長文失礼。旅の無事を祈っております。でわでわ♪ こんにちは。 >スキーをやっていた頃の、毎日のように頭から転んでいた散々な記憶 ↑ 私にも記憶あります(ーー;) 常に体中あざだらけでした・・・。 アカデミー賞良かったですねぇ。 ちょっと意外でしたが、いい映画なので納得です。 >マジさん こんばんは~。なんだかとってもお返事がおそくなってしまいスミマセン…。旅行は無事に終えましたが、その後体調を崩してしまいました…。また懲りずに遊びに来てくださいな。 『クラッシュ』苦手でしたか。たしかにシニカルな視点で描かれていますよね。なんせ監督が自らを称して「客観的な皮肉屋」と言うんですから(笑) マジさんはいつも絶大な愛を持って映画を鑑賞してらっしゃるので、きっとその反動も大きいのかな、と勝手ながら思います。私は、わりとなんでもこいの人間なので…(苦笑) 『マグノリア』未見です。けっこういろんなブログでも、本作と比較されていますよね。近いうちに観てみますね! >toeさん
こんばんは~。とってもお返事がおそくなってしまいスミマセン…。懲りずにまた仲よくしてくださいまし。 toeさんもスキーやってらしたんですか?私もよく頭から転んで、ムチウチでひーひー言ってました(笑)そして、まるで虐待を受けたかのようなあざがたくさんできてました…。 この作品は、華がないと言えばないですが、脚本がとてもよかったですよね。私も、オスカー納得です。
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