『her/世界でひとつの彼女』レビュー

脚本が良いということで気になっていた、『her/世界でひとつの彼女』をDVDで鑑賞した。
スパイク・ジョーンズ監督の作品ははじめてで、有名な「マルコヴィッチの穴」も未見。

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直近では「トランセンデンス」など、人工知能をテーマにした映画は増えているけど、たいていはAIの暴走への警鐘を題材にしていて、こと恋愛モノとなると、本作が初めてかもしれない。

生身の人間が人工知能をもったOSに恋をする、という設定は、確かに、技術的にそう遠くない未来に起こりえそうだし、主人公と同じように、試しにやってみてコロッとハマってしまう人が続出しそう。
わたしなどは、肉体的な関係になれないのでは物足りないのでは?とも思うが、とりわけ日本では二次元恋愛の文化もあることだし、受け入れられやすいかも。

けれども、人工知能が相手では子どもは持てないし、そうなるとますます少子化だな、なんて思ってしまうのは、わたしが子持ちだからか。いや、子育てでさえ、そのうちバーチャルで体験できてしまうのかもしれないな。
by chatelaine | 2015-02-01 23:27 | CINEMA

◆◆管理人:yukiko ◆◆欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


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