劇団飛行船『7ひきのこやぎと狼』親子観劇会レビュー

息子の園の行事で、親子観劇会なるものがあり、劇団飛行船のマスクプレイミュージカル『7ひきのこやぎと狼』を観に行ってきた。
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気になるマスクプレイとは…チラシのとおり、役者の皆さまは着ぐるみを着て演じているのだった。これを着て、よくキビキビテキパキと動けるなあと感心。もちろんミュージカルなので歌うシーンもあるわけですが、声はアテレコしているふう。
原作にはないオリジナルキャラのスカンク役が、ルパン3世の声(栗田貫一?)だったような気がしたんですが…真偽やいかに。


この日は、区の園児たちの貸し切り公演だったので、親はとても気楽に観ることができた。子どもが多少騒いでも大目に見てもらえるし。
あと、ストーリーはわかっているので、劇の内容よりも、むしろ子どもたちの反応の方が気になって観察していた次第。

やっぱり、狼がこやぎの家に来てドアを開けてしまうシーンでは、客席から「おおかみだよっ!おおかみだよー!」「開けちゃダメ~!」という悲鳴の嵐。子どもたちってばかわいいわ。

次に、こやぎたちを食べてしまうシーンは、客席から泣き声も…。みんな、感受性豊かだわあ。息子は目を手でおおっておりました。怖いものは見たくないという心理ね。

なにげに凝っているなあと思ったのが、劇中劇としてこやぎたちが「3びきのこぶた」を上演していて、狼の怖さが二重構造化している点。素直におもしろいなあと思いました。

お母さんやぎが、おおかみのお腹をハサミでちょっきんし、お腹からやぎたちが出てくるシーンには、客席も大うけ。息子も、このシーンが面白かったと、後々まで真似っこしていた。そう、翌日の園のお迎えでも、数人の子は具体的に「この場面がよかった」とか、思い入れのあるシーンでごっこ遊びをしていたりして、やっぱり刺激になっているのだなあと改めて。

こうやってお友だちとの遊びに発展していくという意味では、親子で観に行くのとはちがうよね。良い体験だったと思います。来年もあるみたいなので、楽しみ。

by chatelaine | 2014-01-24 23:33 | STAGE

欧州大好き、映画や舞台の偏向的レビューブログ。子連れになってリスタート。最近はもっぱら子連れ旅がメイン。


by yukiko